株式会社 LIXIL(旧:INAX)

2010年1月1日

サステナブル(持続可能)な社会の実現に向けた
「つくる」「つかう」「もどす」場面でのイノベーション

連絡先

株式会社LIXIL SC本部 環境推進部
東京都江東区大島2-1-1 03-3638-8886

受賞のポイント

他の企業に先駆けて、2050年までにCO2総排出量80%削減を目標に掲げ、リユース・リサイクルを前提に商品を製造・販売・回収するシステムを構築し、これからの愛知のモノづくりのあり方を示したことが評価された。

INAXの環境活動

INAXは、サステナブル(持続可能)な社会の実現に向けた企業経営を本格的に進め、「2050年のCO2層排出量」を(1990年比)80%削減」という挑戦的な目標を掲げました。

そのために「つくる」「つかう」「もどす」という枠組みで、「低炭素社会」「省エネ社会」「循環型社会」を構築していきます。

つくる:モノづくりを通して「低炭素社会」を構築

■ 窯業技術のイノベーションを実現し、窯業用焼成炉のLNGへの燃料転換等で2008年度では27.9%減を達成。

■ 排熱回収によって高い省エネ率を実現するリジェネレイティブ炉の活用。焼き物の乾燥時間を短縮するマイクロ波乾燥技術の研究。自然エネルギー導入に着手。

■窯業原料の廃棄物となる部分をタイルなどの原料として活用。建材製品の約1/3が再生原料。

■包装材を少なくした「省資源包装」や、繰り返してつかえる「リターナブル包装」を採用、拡大。

つかう:製品販売を通して「省エネ社会」

■「暮らし、マイナスCO2」というキャッチフレーズのもと、INAX製品の年間CO2削減量の目安を表示。

■自然の力で調湿・脱臭・VOC吸着する『エコカラット』、大洗浄5L・小洗浄4Lの『超節水ECO5トイレ』、洗浄水を使用しない『カートリッジ式小便器』などのエコ製品を開発、販売。

■独自のLCD(ライフサイクルデザイン)評価基準に基づいて選定したエコ推奨商品売上比率は2008年度で87%、シリーズ数も400超。

もどす:リフォームビジネスを通して「循環型社会」を構築

■新築・リフォーム工事で発生した廃材を集めて、リサイクル。「INAXエコセンター常滑」開設。産廃物を徹底的に分解、分別、再生させる仕組みづくり。分解しやすい、リサイクルしやすい製品づくりのノウハウ蓄積。

循環型社会

■「INAXエコセンター」は、廃材を50品種以上に分別。マテリアルリサイクル率は90%以上。

マテリアルリサイクル率