日本コカ・コーラ株式会社

2010年1月1日

「い・ろ・は・す(I LOHAS)」(天然水)の国内最軽量(12g)PETボトル(520ml)

連絡先

日本コカ・コーラ株式会社 お客様相談室
東京都渋谷区渋谷4-6-3 0120-308509

受賞のポイント

愛知のモノづくり技術をボトルの成型に活かし、軽量化と強度を両立させるとともに、身近なエコ商品として、消費者に「おしゃれ」で「スマート」なエコ活動というコンセプトの実現に取り組んできたことが評価された。

概要

容器の原材料(樹脂)の使用量を大幅削減したPETボトル「ecoるボトル しぼる」(520ml)を開発し、日本古来の「いろは歌」の最初の3文字と健康と環境を志向するキーワード「LOHAS(ロハス)」を掛け合わせてネーミングしたナチュラルミネラルウォーター「い・ろ・は・す(I LOHAS)」(天然水)に採用。消費者においしさとリサイクル活動への参加を提案している。

先駆性・独創性

国内最軽量 12gを達成

「い・ろ・は・す(I LOHAS)」(天然水)に採用したPETボトル「ecoるボトル しぼる」(520ml)は、ボトル形状を工夫することで、従来自社製品に比べ40%もの大幅な軽量化(20.5g→12g)を達成。同容量の他社の軽量ボトル(18g:国内製造最 軽量、14g:輸入水)を超え、国内最軽量となった。

2009年12月時点/国内製造品500mlPETボトル対象/日本コカ・コーラ社調べ

形状の工夫

「ecoるボトル」は、環境に配慮した極限の軽量化を行うための研究開発の創意工夫の結晶。五角形や六角形のリブ(くぼみ)を組み合わせた「多角形リブ構造」。縦・横方向からの荷重耐性を向上。ボトル中央下部のウエストグリップを六角形のリブとし、耐久性を向上。

形状の工夫

キャップもラベルも軽量化

ラベルはシュリンクラベルからロールラベルへ仕様変更し、従来比65%もの軽量化も達成(1.1g→0.4g)。キャップもPCO1810サイズの中では最軽量(2.75g)にし、本製品全体としての原材料使用量の大幅な削減(軽量化)を達成。

持ちやすさ、製造/流通/販売時の効率性もそのままに、地域の水を地域で販売

ボトルに膨らませる前のプリフォームは、愛知県内のメーカーが製造・納入しており、ボトルに比べて輸送効率が格段に向上。このような技術的な工夫により、消費者にとっての持ちやすさを損なわず、また、製造、流通、及び店頭や自動販売機での販売時にもつぶれずに強度を保ち、従来製品と同様の取り扱いができる。また愛知県で販売している「い・ろ・は・す」は、静岡県・山梨県の天然水を使用。

環境負荷低減効果

<環境負荷削減効果>

環境負荷削減効果

いろはす

啓発効果

リサイクル時にはつぶしやすく:エコ活動への参加を啓蒙

「ecoるボトル」は、飲用後には、軽い力で簡単にしぼってつぶすことができるので、分別排出時の減容化が容易になり、家庭内などにおける空PETボトルの保管時のスペース確保にも貢献できる。このしぼって(つぶして)リサイクルという簡単なアクションを通じて、より多くの消費者にエコ活動(リサイクル活動)に参加していただけるような啓発活動にもつなげている。